DRTの安全性についてabout safety

安全性について

画像従来、ガラス清掃作業員が使用しているブランコ作業とは違い、クライミング用のギアを使用し安全性を高めています。欧米では既に先進国として歴史は深く、建設関係の業務等で一般的に使われています。

当社は、常にテンションのかかったメインロープを使用し、2 箇所以上のアンカーを確保しております。さらにもう一本のロープをライフラインとしてバックアップを常に図っております。

画像下降にはストップ( P E T Z L 社) を使用しております。
この下降器は制動性・操作性とも優れ、途中ハードロックをすることによって両手を離しても作業を行う事が可能となります。

画像登高にはハンドアッセンダーとチェストアッセンダーとの2つの登高器を使用し安全にかつ早く登ることが可能となります。この2つの登高器には共に、ロープの逆戻りを防止する構造となっているので、両手を離しても安全で確実な停止状態を保ち、両手にて作業を行う事も可能です。

GEARの安全性

日本の建設現場の高所作業で使われている安全帯などを使う技術のロープ(親綱) は、墜落時の命綱としての役割が大きいです。しかし、日本の建設現場の高所作業で使う安全帯のロープには伸縮性がほとんど無く、ハーネスも腰ベルトだけなので墜落時の身体への衝撃は大きくなります。
当社では、墜落時に耐えうる特殊なヘルメット、衝撃を和らげるフルボディハーネスなどを使用し、いざという事態にも衝撃度を最大限少なくするギアを装備し安全性を高めております。

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